この度、電気電子工学科の学生らによるグループ「e² club」によるInstallation Art作品が、チカホで展示されることになりました。
日時は2021年2月20日(土)、21日(日)の2日間、場所は地下歩行空間北1条イベントスペース(東)になります。
これは、ローカル・クリエイターズ・エキシビション2020の一環で、今回は本学を含めて5校の作品が展示されます。
本学が展示するArt作品は、人感センサとRGB color LED、そして小型コンピュータを組み込んだ電子基板を256枚(16枚×16列)を組み合わせて構成したInstallation Artです。これにメディアデザイン学科の学生が制作したイラストとコラボした、本学・北方地域社会研究所(RINC)のサポートを受けての展示になります。
人感センサとLEDを搭載した基板は、その近くに人物が近寄ると、予めプログラムされた発光パターンで点滅します。これが約4m強の幅で展示されることで、その前にいる人の動きに合わせて光のパターンも変化していくという光のArt作品ができ上がります。
現在、鋭意制作中ですが、そのArt作品の一部の動作の様子を動画に収めましたのでご覧下さい。
今回のArt作品では、合計256枚のコンピュータ基板を使いますが、その内の約200枚は、今年の電気電子工学科1年生と2年生が製作した基板です。
これを展示することで、特にコロナ禍で通常とは違う大学生活を送った1年生にとっての良い思い出に繋がればと期待しています。
まだまだ気楽に出歩くことができない日々が続いていますが、北科大生が製作したArt作品を是非、見に来て頂ければ幸いです。
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