電気電子工学科の学生がメインとなって活躍している夢プロジェクトe2 clubは、その活動を通して制作しているInstallation Art作品を2019年度からHUSキャンパスイルミネーションで展示しています(2020年度を除く)。そして、2024年度も本学E棟1階に加えて北海道科学大学高校の1階エントランスにも展示する予定となっています。
このInstallation Art作品は、人感センサ・RGBフルカラーLED・マイクロコンピュータを組み合わせたコンピュータ基板を数多く組み合わせて構成されています。そして、それらのコンピュータ基板は本学学生をはじめとして、地域の子どもたちや高校生など、数多くの方々に制作して頂いたものであり、そんな皆さん方の繋がりを光のオブジェとして表現した作品になっています
今年は、北海道科学大学高校の展示作品に384枚(384名)、E棟1階の展示作品に896枚(896名)、合計1,280枚(1,280名)のコンピュータ基板を使う予定です。
北海道科学大学高校で展示する作品には、本学において9/2(月)と9/3(火)に実施された系列校高大連携教育の中で科学大学高校生に制作して頂いた16枚のコンピュータ基板が含まれます。
一方、E棟1階の展示作品には、2024年度の中で実施している稲峰祭やオープンキャンパスの中でいろいろな方々に制作して頂いたコンピュータ基板のすべてが含まれます。なお、稲峰祭で実施した電子工作会では、電気電子工学科の客員教授である北田先生にも参加して頂けました。
そして一部、これまでよりも密にコンピュータ基板を配置した作品も登場しますので、よりキラキラ感のある作品としてお楽しみいただけると思います。
皆様方のご来場をお待ちしております。
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